7月7日(月)、新しい週が始まりました。今日は七夕です。今日の給食はちらしずし、星のすまし汁、そして七夕ゼリーと、七夕にちなんだメニューーでした。
旧芦原町など竹田川沿いの農家に伝わる伝統菓子で、昔はお盆のお供えとしてどの家庭でも必ずつくられていたという「とびつき団子」。 今日の午前中、4年生がふるさと学習の一環として、JAの方や地域の方に作り方を教えていただきました。


もち米粉に水を少しずつ加えながら手でこねていきます。子どもたちは交替しながら約20分間こね、耳たぶくらいのかたさにしました。






約25グラムに形を整え、熱湯の中に入れます。ササゲは地域の方が前もって甘く煮てきてくださいました。おもちが茹で上がり浮かんできたら取り上げ、ササゲをつけていきます。出来上がったとびつき団子は、みんなで美味しくいただきました。









子どもたちは地域に伝わる郷土料理を地域の方から学び、自分たちの住む地域のよさを改めて感じていました。


七夕にちなんで、渡り廊下に全校児童の願いが飾られました。子どもたちの叶えたい願いが、どうか叶いますように!