7月3日(木)、昼には暑さ指数(WBGT)が30℃を超えるような厳しい暑さでした。給食には旬のスイカが出され、美味しくいただきました。
今日の午前中、防災意識を高めるために、避難訓練を行いました。地震が起き、調理室から火災が起きたという想定です。事前に学習した通り、地震発生の放送とともに、子どもたちはシェイクアウトで安全を確保しました。




調理室からの出火で避難指示の放送が入り、子どもたちは一斉にグラウンドに避難しました。消防署の方からは、揺れを感じたらどこにいても低い姿勢で頭を守ること、そして、足の裏をけがしないようスリッパを備えておくことがよいことも教えていただきました。





訓練後、1、2年生は煙体験も行いました。煙をなるべく吸い込まないよう、ハンカチで口を覆いながら姿勢を低く保ち、煙の中を壁づたいに歩きました。



災害はいつどこで起きるかわかりません。いつ、どこで災害に遭っても自分の命を守れるよう、普段からもしもに備えて生活してほしいと思います。
午後からは、低学年と高学年に分かれてひまわり教室を行いました。クイズや動画を交えながら、防犯、SNSの利用、いじめ、薬物乱用について詳しく教えていただきました。








子どもたちが楽しみにしている夏休みまであとわずかです。犯罪に巻き込まれないためのスキルを学ぶとともに、社会のルールを守り自分の行動に責任をもって生活していってほしいと思います。