先週の23日(木)、避難訓練終了後引き続き、5、6年生を対象に防災教室を行いました。あわら市危機管理課の職員の方々を講師お招きし、避難所の開設、運営を模擬体験しました。


まずは、避難者を受け入れるための準備です。間仕切りや段ボールベッド、簡易トイレ、ドーム型テントなどを協力し合って組み立てました。









避難所が完成しました。




いよいよ避難所受け入れ側と避難者役に分かれて、実際どのように運営するかを体験しました。体験を通して子どもたちは、避難所が開設され、避難者を受け入れる流れを理解するとともに、その大変さを実感したようです。










今回の模擬体験を機に防災意識をさらに高め、災害時には、自分たちに何ができるかを考え行動できる人になってほしいと思います。貴重な体験ができた防災教室となりました。
