今週より身体計測が始まり、その時間を利用して保健指導が行われています。昨日の6年生の保健指導は、「ピア・サポートについて考えよう」というテーマでした。自分が他者にしてもらったことを振り返ることで、誰かに支えられている自分に気づき、自分もそんなサポートができるようになりたいという動機付けを図るねらいです。








子どもたちは他者にしてもらってうれしかったことを振り返りながら、これから自分にもできそうかについて考えました。そして、サポートすることは役に立つことであり、ピア・サポーターとはサポートが必要な人の心に寄り添い、その人自身が解決できる力を引き出すよう支えることであると学びました。6年生には、ぜひピア・サポーターとして成長していってほしいと思います。



校内には友達や先生へのありがとうメッセージや、子どもたちのがんばりを掲示してあります。自身の強みを発揮し、互いに思いやりを行動に表しながら、仲間ともに幸せな生活を送っていってほしいと思います。